健康経営で解決したい経営上の課題:
組織の活性化を図りたい。働き方の変化が求められており効率的に働くことが課題である。
組織の活性化により一人当たりの生産性の向上を目指している。
健康経営の実施における体制:
取締役社長が主体となり、経営層と社員が相互に意思を共有し、健康経営に取り組みます。
具体的な取組内容:
1.当社の健康課題について
・生活習慣病などの疾病の予防と改善
・勤務時間の適正化、ワークライフバランスの確保
・社員のコミュニケーションの促進
・インフルエンザなどの感染症の予防
2.課題を解決するため、このようなことを行います。
・運動習慣の促進に向けた具体的支援
例)フードバレーマラソン参加者へTシャツ作成費補助、参加後の親睦会費用の助成。
更別村の「ママちゃり耐久レース」について参加費の補助。
・特定保健指導実施率100%の維持継続。
・喫煙対策として、社内を完全に禁煙化し、喫煙場所を屋外に設置。
・勤怠システムを利用した勤務時間の見える化と、休日消化のルール運用。
・トップによる職場の活性化のための行動指針の打ち出しと、
コミュニケーション促進のための食事会の経費補助等。
・予防接種のための助成や情報提供。
労働安全衛生に関する協議
上期の9月28日に20名参加で実施
下期の3月29日に19名参加で実施
健康経営の実施による効果
1.1人当たりの月平均医療費負担が改善され、全国平均・北海道平均より下回りました。
2.残業を減らし、休日を確保しようという意識が社内に拡がりました。
3.社内が、質問しやすい、風通しのよい雰囲気になりました。
4.健康に働くための、自己管理への意識が高まりました。
【実績値】
定期健康診断受診率
100% 2022年度
ストレスチェック受検率
100% 2022年度
広く従業員に行う施策の参加状況
食事会などの社内コミュニケーションの促進を行っている。全社員を対象としており、91.6%の参加。
ハイリスク者への施策の参加状況
特定保健指導実施率 100%
女性の健康課題に関する施策への参加状況
健康に関するセミナー(女性の健康課題、自社の傾向など) 37.2%
健康診断の問診票の集計結果
運動習慣率(1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施している者の割合)25.0%
今後も様々な施策を通じて、当社で働く社員が健康的に生き生きと働き、その結果、よりよい商品、
サービスをお客様に届けられるように推進していきたいと考えています。
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